2013年11月21日木曜日

文科省の児童向けプログラミング学習「プログラミン」が結構すごい

プログラムに興味を抱き、学習しようとするとき、C・Java・BV・PHPやオブジェクト指向・スプリクト言語など、その言語の数に途方に暮れることになる。

そんなときにお勧めなのが、文部科学省のプログラミンである。

プログラミンの画像


プログラムとは何をどのタイミングで・どのぐらい・どのように・どうする、という指示をならべたもの。それぞれのプログラム言語は作られた目的が異なるために、特性が異なったりして違うものに感じがちだが、人間の言葉と一緒で、言いたいことは同じだが単語や文法が少し違うだけである。
そのため良くいわれるのが、1つの言語をしっかりマスターしておけば、短い学習時間で別の言語も習得できるということである。

プログラムの学習の初めにフローチャートを教わった人もいると思うが、このプログラミンはまさにフローチャートの練習と言える。

プログラムの文法や決まり事を覚える前に、コンピュータにどういう命令を与えればどう動くのかを体験することができるのである。

「Google Blockly」もありますね。

パズル感覚でプログラミングを学べる「Google Blockly」

とにかく、プログラムとはいったい何だろうという入口にはよい教材だと言える。
ぜひ一通りこなしてから、言語の学習に取りかかるとイメージしやすくなるはずである。


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